Lyrical foto

主に写真のことを徒然と

X-Pro2

SNAPS vol.4 / 7月と8月

とにかく酷暑となった今年の7月から8月にかけて。残念ながら質を量で補うしかない私は幾度となく暑さに挫けながらもそこそこ写真を撮りました。そんなこの2ヶ月間で撮った写真を何枚か。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF60mmF2.4 R Macro

最後の夏

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF90mmF2 R LM WR 今更ながら今年の夏は平成最後の夏とのこと。生まれは昭和、育ちは平成な私としては勝手ながら平成と共に成長し大人になった気がしているので、そんな平成の「最後の夏」なんて聞くとどうしても感傷的な気持ちに…

天神/博多 SNAPS

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF35mmF1.4 R 福岡の街と人を撮り歩いてみようかと天神へ。暑さも覚悟の上で出発したはずが、車から降りて少し歩いただけですぐに地下へ退避。大まかながら歩くルートも考えていたのですが完全無視です。大名あたりの狭い路地を撮…

XF18mm / XF56mm

お盆は先に帰省していた妻と子供たちを迎えに福岡へ。博多(の微妙な場所)にある富士フイルム福岡サービスステーションは妻の実家のすぐ近くなので、ちょっと気になるレンズをレンタルしてみようかと訪ねてみました。

Mountain Day

8月11日は山の日でした。別にだからというわけでもないのですが少しだけ山の中を歩いてみようと出かけてきたので、その時の写真を何枚か。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF23mmF2 R WR

中望遠SNAPS / STREET

以前はどちらかと言うと苦手な方だった中望遠域の焦点距離。それが不思議なことに最近だと場合によってはむしろ広角や標準域よりも出番が多いくらいです。

夏の緑を撮る

久々にネイチャー撮影でもしてみようかと朝の森へ向かいました。夏の色濃くなった木々の緑を狙います。 FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF23mmF2 R WR

SNAPS vol.3 / 6月と7月

酷暑と言われる今年の夏。それなりに蒸し暑かった梅雨の時期すら恋しくなる連日の暑さで家を出た瞬間に写欲も蒸発しそうです。そんな6月から7月にかけて撮った写真の中から何枚かを集めてみました。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF50mmF2 R WR

なつやすみ(とロードマップ)

元気の有り余っている幼稚園児に長い長い休みが必要なのかどうかは分かりませんが、息子の幼稚園でも先週末から夏休みが始まりました。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF60mmF2.4 R Macro︎ 4歳の夏を将来覚えている可能性はそう高くないと思いつつ、それでも何…

夏の家族旅行 vol.2 / 夜明けの海

raichfoto.hatenablog.com 旅行2日目。この日はいくつか寄り道をしながら帰るだけですが、せっかく早く目が覚めたので寝ている妻と子ども達を起こさないよう準備をして夜明け前の海へ出かけます。

夏の家族旅行 vol.1 / 暑く熱い青島

連休を利用して家族で1泊の旅行へ。予報からして暑くなることは覚悟していましたが、案の定暑すぎるくらいの暑さで心が折れそうになりかけながらも写真を撮ってきました。と言うか度々心が折れたため思ったほど撮影枚数は伸びず。

梅雨が明けたら…

先週までの大雨が嘘のような青空が広がっていて、気象庁の発表を待つまでもなく梅雨明けしたと分かるような夏の空です。いきなり暑くなって毎年のことですが身体がついていけそうにありません。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF23mmF2 R WR

ほぼBESTSHOT of X-Pro2

raichfoto.hatenablog.com 前回、1年間を供にしたX-Pro2のことを冗長な文章でだらだらと書きました。私の個人的な写真論のようなカメラ論のような趣味論などより写真の方が余程大事だということで、X-Pro2で撮った写真の中で気に入っているものを何枚か選ん…

X-Pro2との1年間

X-Pro2を手にしてから1年が経ちました。迷いや不安もそれなりにあった中でFマウントから移行し、この1年間を富士フイルムのカメラで撮影してきて感じたこと、思ったことを備忘も兼ねて書いておきます。X-Pro2について書こうと思っていたのに、書き上げてみ…

SNAPS vol.2 / 5月と6月

この間年が明けたと思ったのにもう2018年も半分が終了しそうです、さすがに早すぎますね。そんな5月から6月の間に撮りためた写真。たくさんあるけどその中から何枚か。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF90mmF2 R LM WR

梅雨の情景

雨に濡れているだけでそこに少しだけ物語が生まれるような、そんな気がする。同じような理由で厚く暗い雨雲も、そのあと雲の隙間から射し込む光も好きだ。

空気感とかいう見えないけど存在するもの

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF23mmF2 R WR 晴れた休日に家族でよく行くのが近所の公園。公園もその駐車場も広いのが数少ない田舎のいいところ。暑くも寒くもない、木陰にいれば風が気持ちいい季節はそんな田舎の公園もそこそこ人がいます。

梅雨入り

九州、中国、そして四国地方まで梅雨入りしたとのこと。 FUJIFILM X-M1 / FUJINON XF16mmF1.4 R WR 一般的に写真を撮るうえではあまり好まれることのない雨も個人的には結構好きだったりする。特にこの時期、新緑との組み合わせは瑞々しくて美しい。

黒川温泉を歩く

熊本県南小国町にある黒川温泉へ。 熊本に限らず九州には結構な数の温泉郷があるけれど、阿蘇やくじゅうの辺りで温泉に入るとなると私の場合は大抵この黒川温泉を訪れる。細い道を進み、温泉街の奥の奥の方にある旅館の温泉に入るのが特に理由のないマイルー…

静かな山歩き

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF23mmF2 R WR しばらく前、よく晴れた休日に山に登ってきた。私は登山口から山頂まで、そして山頂からまた登山口に戻ってくるまで誰とも会うことのないような山が好きだ。

葉脈

昔々の記憶が正しければ葉脈には平行脈と網状脈があったはず。厳密にはもっと細かく別れていたような気がするが忘れてしまった。そして私はどちらかと言うと網状脈が好きだ。「どちらかと言えば」程度なので理由も何もない。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF90…

杖立温泉 / 温泉街

raichfoto.hatenablog.com 近くを通ることは何度もありつつ、実際に訪れたのは今回が初めてだった杖立温泉。今回も半分思い付きだったため事前の下調べと言えばナビでルートを検索した程度。とりあえず車を停めて街を歩いてみた。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON…

杖立温泉 / こいのぼり

FUJIFILM X-M1 / FUJINON XF90mmF2 R LM WR FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF16mmF1.4 R WR ゴールデンウィークの頃の話。大体この時期は全国各地で鯉のぼりに関するイベントが多く開催されていて、この熊本県小国町の杖立温泉もその一つ。

新緑の菊池渓谷

熊本地震によって閉鎖されていた菊池渓谷が約2年ぶりに一般公開されたので行ってきた。その名の通り熊本県菊池市にある菊池渓谷は、美しい景観に加えアクセスも容易であることから特にこれからの季節は人気のスポット。 時間帯は早朝。私の場合ここに限らず…

写真を撮らない日々

ここのところ写真を撮っていない。 FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF23mmF2 R WR 忙しいと言えば忙しい。でも私の写真なんて日々のなんということもないスナップなので、撮ろうと思えばいつでもどこでもすぐにでも撮れる。だから忙しいというのはただの言い訳。 F…

開花

急に暖かくなり、気がついたら桜が開花しはじめていた。 FUJIFILM X-T1 / FUJINON XF90mm F2 R LM WR 花が好きというわけではなく詳しいわけでもないので、他の花に関しては努めて撮ろうとは思わないけれど、桜の花だけはなぜだかわざわざ出かけてまでも撮影…

SNAPS vol.1 / XF35mm F1.4 R

撮るには撮ったけれどHDDの中で眠ったまま日の目を見そうにない写真達が結構ある。そういった写真を拾い集めて脈絡なくまとめて載せてみる。 分ける必要があるかは分からないけど、とりあえず今回はXF35mm F1.4 Rで撮った写真達。 ファインダーを覗いた時に…

暖かい日

前日までの土砂降りのような雨が嘘のように晴れた日曜日。特に予定していたわけでなないけどあまりにも天気が良かったので家族で山へ行くことに。一応山は山でも子供が歩けなくなると厄介なので、ほぼ起伏のない遊歩道へ。 FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF35mm…

喉に違和感がある、風邪かもしれない。 かぜはかぜでも写真で風を上手く表現するのは難しい。そこそこ風の強い日の撮影中に思い立ち、それらしく撮れないものかと試してみるもやはりありきたりな感じになってしまった。 それほど天気がいい日ではなかったけ…

正しい取捨選択を

先週末、山に登ってきた。 仮に標高が高くなく難しくもないルートだとしても、山では基本的に背負って歩く荷物は軽い方がいい。 必要なものを必要な分だけ、というのが理想的。 そういう意味では今回は失敗。天気もよくて山頂からの眺望はとても綺麗だったの…