正しい取捨選択を

先週末、山に登ってきた。

仮に標高が高くなく難しくもないルートだとしても、山では基本的に背負って歩く荷物は軽い方がいい。 必要なものを必要な分だけ、というのが理想的。

そういう意味では今回は失敗。天気もよくて山頂からの眺望はとても綺麗だったので山自体は楽しめたけれど、写真に関してはX-Pro2とXF16mmF1.4しか使わず、他に持っていったX-T1、F23mmF2そしてXF50mmF2は丸ごと無駄になった。慣れた山で楽なルートになるとつい欲が出てザックに余計なものを放り込んでしまうのは悪い癖だ。

無くて使えないよりあって使わない方がマシと言えなくもない。が、そのために荷物が重くなっていくのやはり問題なわけで、やはり潔くレンズは１本で臨んだ方がいいかもしれない。