Lyrical foto

主に写真のことを徒然と

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久々にしていきなりですがタイトル通り機材を富士フイルムへと丸ごと入れ替えました。ニコンから富士へ、そしてソニーへ移り、結局また富士へ戻ってきたわけです。

当時の私はソニーが、と言うよりEマウントで使いたいレンズがあってαを選んだため、当然ながらそれらのレンズで撮る写真には満足していました。
が、同時に写真機としての意匠やシャッターを切った際のフィーリングのような、写真の出来に直接は関わらない部分でどうしてもαにしっくりきていなかったのも事実です。結果、ここ1年以上のブログ更新頻度が物語っている通り写真を撮る機会そのものが減ってしまいました。まったく我ながら面倒臭い拘りだと思います。

 

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さて、となるとボディはともかくまずはレンズ選びです。

富士を離れていた間にフジノンレンズも新たなものがいくつか発売されていて、さらに2年前ではそもそも選択肢すらなかったサードパーティ製のレンズまであります。

へぇ面白いなぁ…なんでシグマはあんなにデザインのいいIシリーズのXマウント版を出さないんだ…とかトキナーなら絞りリング付いてていい感じだなぁ…なんて色々と調べながら検討しつつも結局XF23mmF2とXF35mmF1.4、そしてXF50mmF2を選びました。全て以前使用していたよく知っているレンズです。


ボディは折角の富士フイルムだしここはX-Pro3にしてやろうかと考えていましたが、仕事で使うこともあり流石に実用性の点でキツいことが多すぎるだろうとX-T4を選択。とにかくカッコいいんですけどね、Proシリーズは。
ちなみに個人的にはバリアングル液晶より以前の3軸チルト液晶の方が好きなのでX-T3も探したけれど新品はなかなかないようで…。しかしバリアングルも使っていればそのうちきっと慣れることでしょう。

 

 

以上、言い訳を織り交ぜつつ独り言を語ってしまいましたが兎にも角にも富士フイルムのカメラとレンズで再スタートです。忙しさは相変わらずですが新たなカメラ、久々のレンズたちでたくさん写真を撮っていきたいです。