なつやすみ(とロードマップ)
元気の有り余っている幼稚園児に長い長い休みが必要なのかどうかは分かりませんが、息子の幼稚園でも先週末から夏休みが始まりました。
4歳の夏を将来覚えている可能性はそう高くないと思いつつ、それでも何かしら思い出を残してあげられたらいいと思います。いや、覚えていられるかどうか分からないこそ記憶を記録に残しておかなければ…という大義のもとやっぱりこの夏も写真をたくさん撮ろう!なんて。
まぁ私の場合は自分が撮りたい、撮りに出かけたい、という理由が先行してしまっていることも多いのでどうかとは思いますが、時間とともに記憶から消えてしまいがちな些細な日々の出来事を簡単に思い出せるようにしてくれるという意味で、写真はやっぱり尊いものだと思います。
そんな私の尊い写真ライフを支えてくれているXマウント、秋には超広角ズームと望遠単焦点の2本が発売され、更新されたロードマップによると2020年までにさらに3本のレンズが追加される予定だとか。
どれも気になると言えば気にはなるのですが、一番興味深いのはXF16mmF2.8です。すでにXF16mmF1.4を所有しているのでXF16mmF2.8がそれを置き替える程なのかはまだ分かりません。が、やはり小さいレンズは魅力的。私個人としては「小さく軽くよく写る」ことこそがXマウントのコンセプトだと勝手に考えているので、必然的に今回発表されたこの16mmも期待せざるを得ません。
と言っても私のような考えがある一方で、多少のサイズや重量などを犠牲にしても高性能なズームレンズや望遠レンズを望むユーザーもいるでしょうからメーカーとして様々な要望に応えるのはとても大変なことでしょう。とりあえず今回の情報を見る限りでは今後そのどちらも両立していくように見受けられるので、是非是非これからも素晴らしいレンズが登場することを楽しみに待ちたいと思います。