空気感とかいう見えないけど存在するもの

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF23mmF2 R WR

晴れた休日に家族でよく行くのが近所の公園。公園もその駐車場も広いのが数少ない田舎のいいところ。暑くも寒くもない、木陰にいれば風が気持ちいい季節はそんな田舎の公園もそこそこ人がいます。

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF35mmF1.4 R

手前の妻に合わせるつもりが見事にすっぽ抜けたピントはそのまま息子へ合焦。失敗作のボツ写真…になるかと思いきや意外と悪くないかもと個人的には結構気に入ってる１枚。

新緑と青空のおかげか、レンズのレビューなどでよく目にする「空気感」とか「立体感」のようなものが（たまたま）写せたような気がしているのですが…ただの気のせいでしょうか。そもそも空気感とは一体何なのでしょうか。

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FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF90mmF2 R LM WR

AF-Cだと特にすっぽ抜け率が上がるような気がして、私は動く子供を撮る時もほとんどの場合で設定はAF-Sのまま。中望遠域でもこれだけ離れていれば被写界深度に入るだろうと当てにならない勘と経験でシャッターを切ってますが等倍で細かく確認などしないので今のところ自分すらも誤魔化せています。

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF90mmF2 R LM WR

FUJIFILM X-Pro2 / FUJINON XF35mmF1.4 R

と言ってもやはり立体感などはピントがしっかり合っていることが大前提。狙った構図と狙い通りのピントというのは普段から意識しなければ、これから子供の動くスピードが速くなってきた時に苦労しそうです。

Lyrical foto