Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical SE
Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical SEというレンズを注文してたのですが、届きました。
35mmでもなければ50mmでもない、40mmという画角は私にとって初めて、ついでに開放でF1.2というF値も初めてです。まぁ初めてかどうかはいいとして、いつからだったか、もう結構長いことこのレンズで撮られた写真を見ながら「あぁ、やっぱいいなぁ…」と想いを募らせていたわけです。
いやいや、レンズだけ真似ても同じようには撮れないし…と冷静な自分もいるにはいたものの、どちらにせよこれは一度試してみなければ納得できんぞ、ということでこの度購入に至りました。まだそれほど多くはありませんが写真を撮ったので載っけてみようかと思います。
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しばらくAPO-LANTHAR 110mmF2.5やシグマのart35mmなどで撮っていたこともあり、とにかくとっても軽くて小さい気がします。というか実際に軽いし小さいです。画角に関して言えば40mmだから特段どうこうということもなく、広くも狭くも感じませんし、第一印象としては割と扱いやすそうな気はします。
これ1本で35mmと50mmを兼ねられるかというと、たまにある風景の撮影などではやはり狭く感じるシーンはありそうな気はします。が、普段から中望遠率の高い私の写真に関して言えばむしろ広すぎるくらいなので広角側が足りなくて困ることはあまりないのではないかと。
さて、とりあえずα7Ⅱと同時に注文したのはこの40mmと110mmの2本でした。おそらくこの中間…大体60mmから85mmの間くらいの焦点距離が必要になってくるのではないかと思いますが、なにやらシグマが小さくなった85mmF1.4artを出すみたいですし、他にも候補になりそうなレンズがいくつかあるのでしばらくはこの2本で撮影を続けながら次の中望遠を考えてみたいと思います。
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