FUJIFILM X-T1
APS-C、1600万画素、型落ち旧モデル。
ここだけ見るとなんとも微妙な感じだけど、サイズと重量、肝心の写り、あとはデザイン。かなりバランスがとれてる。(※個人の感想です)旧機種のX-T1でこれなんだから、X-T2なんてもっといいカメラなんだろう。
ちなみにこのX-T1、元はサブ機兼妻用として導入したのに実際に妻の手に渡ったのは1回…あったかどうか。それくらい私が気に入ってしまいなかなか私の手から離れてくれない。申し訳ないとは思うけど(思ってない)多分これからも妻が使う機会はほぼないと思う。
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何を撮るか、どう撮るかでカメラに求めるものは変わってくるわけで、その理想を一台で全て満たすというのは難しい。それでも一眼レフの大きさ重さに辟易していた最近の自分にとって富士フイルムのカメラはかなり理想に近かった。
大きすぎず小さすぎず。必要なダイヤルだけのこのシンプルさがたまらない。X-T1を手にしてたったひと月程度でXシリーズをメインマウントとすることに決めてしまった私。
もちろん迷いがなかったわけではないけれど、しかしそれくらい富士フイルムの魅力にどっぷりハマっている。
残る問題は真のメイン機としてX-T2とX-Pro2のどちらを選ぶのかということ。甲乙つけがた過ぎて禿げ上がりそうなほど迷っている。あぁなんという贅沢で幸せな悩み。