Lyrical foto

主に写真のことを徒然と

X-T1との1年

多分この週末で私がX-T1を手にしてからちょうど1年経つ。

「型落ち中古の新同品、へぇ安いじゃん」…そんなほんのちょっとの好奇心で買ってみたこのカメラのおかげでまさか機材丸ごと総入れ替えすることになるとは1年前の私はまだ想像もしていない。

 

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その後、X-Pro2を追加して出番が減るかと思ったけれど意外や意外、まだまだ普通に出番がある。動作がややもっさりなこととフォーカスレバーの有無で、正直言って操作性に関してはどうしても差を感じざるを得ない。ただし小さいボディ、大きいEVFにチルト液晶は個人的にX-Pro2に対してもなかなかのアドバンテージだったりする。

肝心の画質面においてはこのX-T1とX-Pro2、いいのか悪いのか個人的にも複雑な気持ちなのだけれど、仕上がった写真を見る限りではそれほど大きな差を感じない。高画素化した新しいセンサーということで、理屈ではX-Pro2の方が高画質なのは間違いないだろうけれど、写真という結果だけならX-T1も十分に綺麗な写真が撮れる。

 

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そんなわけで(?)、この1年間を通してX-T1で一体何枚の写真を撮ったか覚えていないけれど、それなりにたくさん撮った中でのベストショットでも決めてみようと思う。 

 

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