Lyrical foto

主に写真のことを徒然と

山歩き

毎日寒くて山へ行く準備をすることすら億劫になってしまう。年明けすぐの頃に登りまくっていた自分が嘘のよう。

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少しは身体を動かさねばと、日曜の昼を過ぎてから少しだけ山を歩いてきた。山と言うか…坂?自然遊歩道?

登山口へ着くと雪が舞っている。雨なら諦められのになぁなどと最後まで往生際の悪いことを考えるも、寒くても雪なら濡れないしいいかと諦めることを諦めて出発。

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いざ歩き出せば先程までの億劫な気持ちは徐々に消えてなくなり、半分散歩のような簡単なルートでもそれなりに自然を楽しめる。

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積雪のない冬の山は枯れ葉が目立ち殺風景で、森林浴と呼ぶにはあまりにも寒い日だったけれど、それでも森の中で木に囲まれながら歩くのは気持ちがいい。

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風が強く立ち止まると身体が冷えてしまうのでファインダーを覗きシャッターを切るその瞬間以外はずっと歩き続けた。大体1時間ちよっとで車を停めている駐車場へ戻り短い山歩きは終了。いい運動になった。

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ちなみに今回レンズはXF35mmF1.4の1本だけ、全部の写真を開放で撮った。理由は特になくただの思いつき。フィルムシミュレーションはクラシッククロームのみであっさりと。