水郷Monochrome_1
ACROSを使ってモノクロのみの撮影に臨んでみようと決め、古い街並みとモノクロームの相性が良さそうという理由でやってきたのは福岡県柳川市。
事前に調べたのは駐車場とおおよその地図くらいなので、「水路の張り巡らされた古い城下町」ということくらいしか分からない状態で散策を開始。
水路と趣のある街並み。「柳川」という地名なのも納得せざるを得ないほどの川(というか水路)と柳の木。
ただしこの柳川の観光名物である船を使っての川下りはまだ始まっていない様子。まあ到着が早すぎたので当然と言えば当然、町もまだ静かでクルマも通行人も少ない。
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しかし町の雰囲気に加えてこのモノクロ、写真が上手くなったような気がしてしまう。本当に「気がする」だけなんだけれど。
時間帯的に自分以外でカメラを持ってうろついてるような観光客はいないけれど、そんなことも気にならないほどテンションが上がってくる。