Lyrical foto

主に写真のことを徒然と

SNAPS vol.10 / 機材あれこれ

田舎に住んでいる私からすれば自動車も割と真面目に撮影機材みたいなもので、個人的には三脚よりもクルマの方が写真を撮る上でよっぽど重要だったりします。今月はそんなクルマの車検でした。新車から3年間でちょうど6万km、狭い九州の中をトラブルもなく走り回ってくれています。

仮に走行距離がカメラで言うシャッター回数みたいなものだとすると、このペースなら次の車検ではおそらく10万kmオーバー。私の場合基本的に365日運転しない日はないので、クルマはカメラとは比べものにならないくらい酷使されているような気がしますが引き続き大事に乗っていきたいと思います。

以下、最近撮った写真を脈絡なく載せていきます。こんな前置きのくせに車は一台も出てきません。

 

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ところでついに富士フイルムから正式発表されました、XF16mmF2.8。とにかく軽い155g。そして小さい。寄れる。

思うに私が他のレンズに比べXF16mmF1.4を持ち出す機会が少ない理由として、まず画角的に苦手意識があるということが(大いに)ありますが、それに加え「とりあえず持っていこう」と思えるサイズではないことも少なからず関係しているはずです、多分。

…なんて、正直に言うと広角レンズを扱いきれない自分へのそれらしい言い訳ですが、本当に使いこなせないのか、それとも使用頻度が低くただ不慣れなだけなのか。後者であってくれれば幸いですが仮にそうだとして、兎にも角にもまずはレンズを持ち出して写真を撮らないと先へは進めません。

そんな「とりあえず持っていけるレンズ」として魅力的なこのXF16mmF2.8、まだ情報が少なく海外のレビューサイト的なところで作例を見た程度ですが好評のF2シリーズならば写りに関しても間違いはないでしょう。かなり唆られます。
最悪純正じゃないにしても角型フードは発売されるのか?絞りリングのクリック感は自分好みなのか?等々…久々に登場した気になるレンズに期待を懐き一人心躍らせている今日この頃、発売予定である来月末が待ち遠しいです。

 

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