時代の終わりに
平成が終わる！写真を撮らなきゃ！ってことで(？)、GW前半でホントに本当の平成最後の撮影旅行へ行こうと計画しています。もし都合がつけば連休後半では令和最初の撮影旅行にも行きたいです。
前回の年末年始年越し撮影旅行は大分県別府市へ行きましたが、今回はその時の候補地として最後の最後まで迷った長崎県は長崎市へ行ってみようかと。
日程的に余裕があれば2泊3日。場合によっては1泊2日、最悪1泊3日。出来ることなら長崎市だけでなく佐世保市やその他の地域にも足を延ばしてみたかったのですが長崎市内だけでもかなり見所が多そうなのでここは欲張らずに坂と港と教会の街を存分に撮り歩くことにします。
私の曖昧な記憶によれば長崎市へ訪れるのは10年ぶり3回目か4回目なはずで、何より今のように写真を撮るようになってからは初めてです。
単に10年という歳月のせいもありますが、それよりやはり何と言っても写真を撮るようになったことで物の見方や好みに随分と変化があり、その結果街の歩き方も変わったような気がします。と言うか写真を撮っていなければそもそも街の歩き方なんて意識すらしてないはずですし。
今回歩くであろう長崎市中心地の地理は一応地図で大まかながら把握したつもりですが、一体どれくらい坂の街なのかは実際に行って、そして見てみないことにはまだ分かりません。なので「大体こう歩こう」という、ルートとも呼べないルートを決めているだけで細かい下調べは敢えてせずに行くことにします。ネットやガイドブックに載っている有名な観光スポットだけでなく偶然出会った知らない街の自然な風景を撮るには自分の脚で歩くのが一番だと思うので、実際に街を歩きながら撮るモノや場所を探すことにします。…なーんて、格好いいことを言っておいて空振りばかりの悲しい結末にならなければいいのですが。
兎にも角にも、個人的には土砂降りのような雨でなければ天気はどちらでも構わないので、あとは出発までに急な予定の変更があってそもそも旅行に出かけられないなんてことがないことを願うばかりです。
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